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モーニングアフターピルの効果と副作用

2019年08月05日
笑顔の女性

モーニングアフターピルは緊急避妊薬とも言われ、避妊をしないで性交渉をしてしまったり、コンドームが破れてしまった時など、望まない妊娠を避けるために服用するピルです。
性交から72時間以内にできるだけ早く服用することが進められています。
モーニングアフターピルは妊娠を防止してくれるものですが、その確率は100%ではありません。
WHOの大規模調査では、100人のうち98人は妊娠しないというデータがあります。
しかし排卵日付近ではモーニングアフターピルを使用しても約15~40%の確率で妊娠してしまうと言われています。
健康保険は使用できないため自費診療となり、施設によって費用は5000円~15000円となっています。
日本では1000か所近くの施設でモーニングアフターピルが処方されています。

望まない妊娠を避けるために有効ではありますが、モーニングアフターピルには副作用もあります。
一番多い副作用は吐き気を感じることで、モーニングアフタープルを服用した約半分の人に、嘔吐は約2割の人に見られます。
その他頭痛、腹痛やむくみ、倦怠感、乳房の腫れや、次の生理まで少量の不正出血が続くことがあります。
これらの副作用はずっと続くものではなく、ほとんどの症状は24時間、長くとも数日で収まります。
重い副作用や後遺症はないとも言われていて、中絶手術などとと比べると麻酔を使うこともなく価格も安いため、精神的にも経済的にも負担は少ない方法であると言えます。

モーニングアフターピルは緊急の場合の避妊薬のため、毎回使う避妊法ではありません。
低用量ピルを使ったりコンドームを併用することで、望まない妊娠を避けるようにすることが一番重要です。